2010年3月11日木曜日

イチョウ葉エキスの成分と働き

イチョウ葉エキスに含まれるフラボノイドには、抗酸化作用がありますがこれが注目されています。活性酸素は体の内側を守るために作られるものですが、ストレスにさらされたりウィルスに侵されたりすると極端に増加する性質があります。

このようにして活性酸素が増えすぎると、細胞が破壊され動脈硬化などの生活習慣病を招いてしまうのです。このようにして増えすぎた活性酸素は、フラボノイドによって抑えることができます。

血管が修復強化され、弾力性も増し血液の流れは促進され血液循環機能は改善されるという風にその様々な症状が治癒されます。

またイチョウ葉エキスの成分には、ビロバライドという脳機能改善作用を持つものがあります。これが、集中力・記憶力を向上してくれるというわけです。

イチョウ葉エキスの中には、ほかにもギンコライドといって血栓を防止する働きをするものがあります。またアレルギーの改善に役立つ、抗炎症作用の働きも持っています。

フラボノイドの一種、カテキンもイチョウ葉エキスに含まれていて抗酸化作用の働きをします。この成分は血圧の上昇を抑え、血糖値や血中コレステロールを調節する働きをして老化を予防する役目も持ちさらに抗菌作用も持っています。

このようにさまざまな働きをする成分をいくつも持ったイチョウ葉エキスは、まさに私たちの体を守ってくれるすばらしい成分です。

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